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建築と景色も楽しめる美術館特集

(2026年1月更新)

知らなきゃもったいない、ロサンゼルスのアートスポット‼︎

ロサンゼルスの美術館は、展示作品を見るだけの場所ではありません。

街を見渡せる絶景、思わず写真を撮りたくなるような建築、屋外に広がるアート空間など、それぞれの美術館が一体で楽しめる特別な体験を提供してくれます。
ハリウッドやビーチとはひと味違う知的で洗練されたロサンゼルスの魅力を、美術館巡りを通して体験してみませんか?

 

The Broad(ザ・ブロード)

The Broadはダウンタウン・ロサンゼルスにある現代美術のための美術館です。
世界的にみてもトップクラスの戦後から現代にかけてのアートを収蔵しており、約2000点以上の作品が常設コレクションとして展示されています。
創設者は慈善家のエリ・ブロードとエディス・ブロード夫妻で、彼らの膨大なアートコレクションを一般に広く公開するために設立されました。

 

多彩な現代アート作品

The Broadには現代アートを代表する作品が多数収容されています。絵画、彫刻、インスタレーションなど、多様なメディアの作品を通してアートの''今"を体感できます。

 

人気の作品

    • 草間彌生 : Infinity Mirror Rooms
      The Broadを代表する最も有名な作品のひとつで、鏡と光で囲まれた空間は無限に広がるような感覚を生み出し、体験型アートとして世界的に人気です。
      入場には別途予約が必要なことが多く、The Broadを訪れる目的として名前があがるほど象徴的な展示です。

    • ジェフ・クーンズ : 大型彫刻作品
      光沢のある素材と大胆な造形で知られる作品です。日常的なモチーフを巨大化、アート化した作品は現代アートらしいインパクトがあり、館内でも一際目立つ存在です。

    • アンディ・ウォーホル : ポップアート作品
      アンディ・ウォーホルの作品はポップアートを代表し、現代の広告や大量消費会社と結びついた作品は見たことあると感じる人も多く、アート初心者でも親しみやすい存在です。

    • 村上隆 : カラフルでアイコニックな作品
       日本人アーティストの村上隆の作品も展示されることがあります。
      ポップでカラフルな表現は現代アートの中でも特に人気が高く、国際的に評価されている日本人作家として注目されています。



建築自体も見どころ

美術館の建物は、著名な建築事務所Diller Scofidio +RenfroGenslerによる設計で、自然光を活かした展示空間は、作品の色や存在感を引き立て、時間帯によって外観の印象が変わるのも特徴です。
特徴的な''Veil and Vault"というデザインコンセプトで、白い外壁の“Veil"は自然光を柔らかく取り込み、内側のコレクション収蔵庫"Vault"は作品を守る機能をします。

 

入館料

The Broadの最大の特徴のひとつは、一般入場が基本的に無料であることです。
先にウェブサイトで時間指定チケットを予約(https://www.thebroad.org/tickets *英語)しておくと、待ち時間を短縮して入館することができます。

※企画展や人気の展示(例: 草間彌生の"Infinity Mirror Rooms")は別途予約が必要となることがあります。



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The Broad(ザ・ブロード)
📍 221 S Grand Ave, Los Angeles, CA 90012
☎️ +1-213-232-6200
公式サイト:https://www.thebroad.org

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Getty Center(ゲッティ・センター)

Getty Centerはロサンゼルスの西部の丘の上に建つ、世界有数の文化・芸術施設です。最大の魅力のひとつが、丘の上から見渡せるロサンゼルスの景色です。
空気の澄んだ晴れた日には、ダウンタウンから太平洋まで見渡せることもあります。
美術館としての価値はもちろん、建築、庭園、そして街を一望できる眺望まで含めて楽しめるロサンゼルスを代表するアートスポットです。

 

多彩で幅広いアート作品

Getty Centerの展示は、時代やジャンルが幅広いのが特徴です。

  • 中世ヨーロッパの絵画・彫刻
  • ルネサンスから近代までの名画
  • 世界的評価の高い写真コレクション
  • 装飾美術・工芸品

現代アート中心のThe Broadとは対照的に、クラシックから近代までを網羅しており、美術館巡りのバランスがとても良くなります。

 

人気の作品

    • ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ: Irises
      ゴッホの代表作のひとつで、鮮やかな青いアイリスの群れを描いた油彩です。
      色彩の美しさと生命感あふれる筆致で、多くの来館者が「まずこれを見る」といわれる人気作品です。

    • レンブラント: Rembrandt Laughing
      17世紀オランダの巨匠レンブラントのユニークな肖像画で、作品の表情の豊かさが印象的です。
      Getty Centerはアメリカでも有数の初期レンブラント作品のコレクションを誇っています。

    • ピーテル・パウル・ルーベンス: The Abduction of Europa
      神話を題材にしたドラマティックな大作。バロック絵画の迫力と色彩表現が楽しめます。

庭園

館内中央に広がる、中央庭園(セントラル・ガーデン)も見所のひとつです。
自然とアートを融合させた空間で、散策しながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
美術館でありながら、公園のような心地よさを感じられるのも魅力です。

 

入館料

Getty Centerの入館料は無料(*パーキングは有料)です。一般展示や建築、庭園、景色など、美術館のほとんどのエリアを無料で楽しむことができます。
ただし、事前にオンラインで予約が必要な場合があります。混雑緩和のための措置として導入されているため、公式サイトから希望日時を選んでおくと安心です。

 


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Getty Center(ゲッティ・センター)
📍 1200 Getty Center Dr, Los Angeles, CA 90049
☎️  +1-310-440-7300
公式サイト: https://www.getty.edu

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LACMA | Los Angeles County Museum of Art(ロサンゼルス・カウンティ美術館)

LACMAは都市の中心にありながら広い屋外空間を持ち、美術館全体が街とつながる開放的な雰囲気が特徴です。
コレクションは古代美術から現代美術まで幅広く、世界各地域の作品を網羅しています。
全体としてLACMAは、"美術を鑑賞する場所"であると同時に、"ロサンゼルスの文化と都市景観を体験できる場所"として、多くの人を惹きつける美術館です。

 

作品・コレクション

LACMAの収蔵品は約14万点以上と非常に規模が大きく、古代から現代まで、世界各地域の芸術をカバーしています。
代表的な屋外作品も景色の一部になっており、昼夜を通して人々が写真撮影や散策を楽しむ人気スポットになっています。

 

人気の作品

    • クリス・バーデン: Urban Light
      2008年設置のクリス・バーデンによる屋外インスタレーションで、202本の修復された1920〜30年代の街灯がグリッド状に並んでいます。
      夜には電灯が灯り、LACMAの象徴的なランドマークとして観光客や地元の人々に大人気です。

    • マイケル・ハイザー: Levitated Mass
      巨大彫刻で、重さ340トンの巨岩を456フィート(約139m)のコンクリート溝の上に浮かせたように展示。見上げるだけでなく、岩の下を歩き抜けるユニークな体験ができます。

 

建築と美術館キャンパス

LACMAの建築と美術館キャンパスは、「都市と美術館をつなぐ」ことを強く意識して設計されています。
敷地全体を一つの文化的風景として捉え、来館者が屋外と屋内を行き来しながら体験できる点が大きな特徴です。これにより、鑑賞者は展示室に入る前からアートに触れることができ、美術館全体がひとつの展示空間として機能しています。

このようにLACMAの建築とキャンパスは、アート、建築、都市環境が相互に影響し合う場として進化を続けており、ロサンゼルスという都市そのものを感じながら美術を体験できる美術館となっています。

 

入館料

LACMAの入館料は、一般の海外観光客でも比較的分かりやすい料金設定になっています。

  • 大人(18歳以上): 入館料はおよそ30ドル前後で、常設展に加え、多くの企画展を鑑賞することができます
  • 学生や65歳以上のシニア : 26ドル前後が目安で、入館時には学生証や年齢を証明できるものの提示が求められる場合があります
  • 13 〜17歳: 入館料は約15ドル
  • 12歳以下の子ども: 無料のため、家族連れでも訪れやすい美術館です

また、LACMAでは毎月第2火曜日は全来館者が無料で入館可能となっており、旅行日程が合えば非常にお得に楽しむことができます。
ただし、無料の日を含め、すべての来館者は事前に"入場時間指定(Timed Entry Ticket)"の取得が必要なため、公式サイトでの予約がおすすめです。
特別展によっては別途料金がかかる場合があるため、訪問前に展示内容を確認しておくと安心です。

 

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LACMA(ロサンゼルス・カウンティ美術館)
📍 5905 Wilshire Blvd, Los Angeles, CA 90036
☎️ +1-323-857-6000
公式サイト:https://www.lacma.org

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