サンフランシスコ発/ナパ ワイナリー ツアー(VU083)

サンフランシスコ

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出発:
09:30
到着:
17:30
所要時間:
8時間
レビュー:

0

大人:
$250
小人:
$250
乳幼児:
$125
シニア:
$250

概要

★カリフォルニアの田園風景の中に並ぶぶどう畑と洒落たワイナリーを訪ねます。
★カリフォルニアワインのメッカ、ナパ(Napa)のワイナリーでテイスティングしたり、ガーデンでのピクニックランチを楽しみます。

日本語ガイドによる解説
日本語ガイドが皆様をご案内します。分かりやすい日本語による解説で快適です。

パスポートを忘れずに
試飲希望の方は必ず身分証明書をお持ちください。

お買い物も楽しめる
ワイナリーの後にナパ プレミアム アウトレットにも立ち寄ります。

カリフォルニアワインのメッカ
ワインも美味しく、それぞれのワイナリーの特徴を見るのも楽しい!

催行日:毎日(事前予約必要)
※元旦、7月4日、感謝祭(11月第4木曜日、感謝祭の翌日は催行)、12月25日は不催行になります。

最少催行人数:3名様(3名様分の料金をお支払いいただいての催行も可能)

旅程

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1936年に完成した世界一の交通量である全長13kmのベイブリッジを渡り、オークランドを通過して、さらにカーキネスブリッジを渡って行きます。瀬戸大橋が完成するまでは世界一の長さを誇っていました。ナパバレーに入ると、(この取材は1月だったのでぶどう畑はまったくの枯れ木でしたが)通常4月から11月頃は、見渡す限りグリーンのぶどう畑が何十キロにも亘って延々と続きます。ワインのブラインドコンテストで、フランスから6品目、アメリカから6品目出品したところ、1~5位をアメリカが独占したこともあり、今ナパは世界中から注目を集めています。そもそも、カリフォルニアワインの歴史は、ナパバレーがワイン生産に向いている土地、気温・湿度等の気候を持っていることから、1880年にUSバークレー校にワイン醸造学科が設立されたことに遡ります。1920年代に入って全米で禁酒法が発令されたときは下火になりましたが、1960年代に再び力を入れ始め、UCバークレーから引き継いだUCデイビス校から未だに技術指導を受けています。

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今日は、まず最初にトップワインメーカーのリヤードファミリーを訪問しました。2000年までは単なるぶどうの生産者でしたが、カリスマワインメーカーを雇い、一流のワインメーカーの仲間入りをしたここのワインは、流通経路に乗せないことでも有名。まずは20ドル払って、軽い物から順に6種類のワインをテイスティングさせてもらいます。そして気に入ったワインを買う。そうです、ここに来なければ買えないワインを買えるのが、このツアー参加の意義だと思います(50ドル以上購入するとテイスティング代の20ドルはチャージされません)。来る途中の29号線沿いには五つ星レストランが建ち並びますが、このレストランの中にはリヤードファミリーのワインを置いているところもあります。赤ワインは濾過していないのもここの特徴のひとつ。また、フランスのワイン生産は国の管理下に置かれているのに比べ、アメリカのそれは自由で、何をやってもよいことから、大胆な決断もでき、この風土がワイン作りに一役買っていると言えます。

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ここも有名なワイナリーですが、とても特徴を持っており、そのうち世界中が認め出しブレイクすることでしょう。ここのワインは濾過していますからオリがなく、陽に透かして見るとその透明度がよくわかります。これが軽さの秘密です。ラザフォードと言えば地元の人には知名度が高いので、いつ行っても結構込んでいます。またナパバレーを奥に進んだところでは、スパークリングワインの醸造もしています。スパークリングワインと言えば、誰でもシャンパンを思い浮かべると思いますが、シャンパンはブルゴーニュなどと同じでフランスの土地の名前なので、ここカリフォルニアではシャンパンとは呼ばなく、カリフォルニア・スパークリングワインと呼びます。

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ここはとても多品種のワインを作っていますし、デリがあるので便利です。今日はここで無料の6種類のテイスティングをしました。白ワインから始まって、次第に濃厚な赤、そしてデザートワインと続きます。今日のガイドさんのお勧めはデザートワインの「マスカット」。参加者の一人、私は、ブランデーの香りも楽しめる「アンジェリカ」が一辺で気に入ってしまいました。

さて、試飲の後はデリに行って洋風のお惣菜を買い込み、ピクニックエリアでランチを取ります。
量り売りなので、少しずつ買ってみんなでシェアするとたくさんの味わいができ、トクした気分です。ぶどう畑を見ながら、気分はピクニック。ぶどう畑を見渡すと必ず植えてあるのがバラ。実は、バラはとても敏感な植物なので、土地の変化が如実に現れるのです。そこで、ぶどうに何かある前にその変化を知るのにバラが一役買っているという訳なのです。また、この近辺にユーカリもよく目にすると思いますが、実はユーカリは毒性が強く、害虫を寄せ付けないメリットがあるのです。みんなそれぞれ意味があるんですね。(季節や混み具合によってランチ場所が変わる場合がございます。)

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2007年1月から完全予約制になった、このオーパスワンは、1本165ドルもする知る人ぞ知る超高級ワインで有名。日本では1本3万円以上するようですが、ここでのテイスティングだけで50ドルもします。しかしながら、その価値は十分にあります。でも、実はこのワイナリー訪問にはもう一つの魅力があるのです。それは、ファーストラベルのオーパスワンが400ドル近くするのに、そのセカンドラベルは130ドルで買えるということです。4回に渡るぶどう選定をすべて通過したぶどうを使ったのがファーストラベル、そして最後の4回目で惜しくも通過しなかったぶどうを使ったのがセカンドラベルのオーバーチュア(OVERTURE)なのです。だからその差はソムリエでも分からないほど。 
#注意 opus oneはコースの立ち寄りは確約いたしておりません。人気は高いのですが 試飲されないお客様はいれないので、事前予約が必要等の事情により参加の皆様がご同意をいただいた場合 可能であれば立ち寄ることができるワイナリーの一つです。

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このアウトレットでは45分~1時間取りますから、お好きなブランドのショッピングをお楽しみください。アウトレットとしてはそれほど規模も大きくないので回りやすいと思います。人気のブランドとしてはBCBG、Barneys New York、Benetton、Calvin Klein、Coach、Cole Haan、DKNY、J. Crew、Levi’s、Nautica、Nine West、Quicksilver、Samsonite、Tommy Hilfigerなど。フードコートもあるのでお買い物に疲れた人も一休みできますね。

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1時間半ほどドライブするとゴールデンゲートブリッジに差し掛かります。この橋は、ベイブリッジ完成の翌年、1937年に完成しました竣工です。シンボルの鮮やかな朱色は、インターナショナルオレンジと言い、自然との調和と、霧の濃いときに空から見て目立つようにこの色が選ばれました。建設費は当時のお金で2700万ドル。全長2,790m、海面から路面までの高さは70m以上あります。使用しているケーブルの長さを合計すると129,000kmにもおよび、これは赤道3周以上の長さに相当します。6車線の道路と歩道を持ち、中央分離帯は、上り下りの交通量によって移動されるしくみなので、朝の通勤時間帯であれば南行きが4車線となります。サンフランシスコの主要な観光名所であると同時に自殺の名所にもなっていることでも有名。この橋を渡ると、映画俳優のロビン・ウイリアム氏などリッチな人が住むシークリフを右手に見ながら、街の中に入ってきます。

含まれるもの

  • 日本語ドライバーガイド

  • 車両代・標準燃料代

  • ワインテイスティング1回

含まれないもの

  • 含まれる食事代以外の飲食代

  • ガイドへのチップ

特記事項

  • 21歳以上であることを証明するためパスポートをお持ちください。身分証明をできないと試飲を断られることがあります
  • 6名様以上のグループでのワイナリーツアーご予約につきましては、ワイナリー試飲のグループ予約が必要な場合がございます。 ワイナリー試飲予約手配の完了後、グループ全員のキャンセルが発生しました場合、一週間前より ワイナリー試飲料のチャージが発生いたしますことをご了承ください。
  • 2歳未満の乳幼児もチャイルドシートが義務付けられている為、大人料金の50%がかかります。
  • ワイナリーは全て予約制となっており、人数制限が有る場合も有ります。
  • ワイナリーやレストランでワクチン接種証明が必要になる可能性も有ります。
  • 混乗ツアーのため、各ホテルでのお迎えが予定時間より遅れる場合があります。
  • 天候、その他現地の都合でツアーの変更又は中止になる事がありますのでご了承ください。 特に冬場のヨセミテは催行出来ない日があります。

取消し規定

参加日4日前以降のキャンセルについては返金はありません。
参加日4日前以前午前6時のキャンセルについては全額返金します。

質問と回答

パッケージツアーに参加すると、出発直前までホテルが確定しないことがあります。その場合でも基本的にご予約は問題なくできます。ホテル名の記載が求められるところで中心部(ユニオンスクエア周辺などの)適当なホテルを入れておき、「ホテルは未定なので後で知らせる」旨をお伝えください。ただし、遠隔地の場合割増チャージ(ツアーやエリアによって異なります)がかかる場合があります。

モンダビ氏は、そもそもカリフォルニアワインを世界的に有名にした人ですが、2004年に売却したので以前ほどの人気はありません。が、一方で根強いファンがいることも確かです。モンダビに限らず、行きたいワイナリーがあったらご予約のとき、またはツアー参加当日のガイドさんにどうぞ遠慮なく申し出てください。できる限りご希望を叶えたいと思います。ただし、稀にプライベートパーティなど、ワイナリーサイドの都合により入場できない場合はご容赦ください。

残念ながらコッポラワイナリーはナパではなくソノマバレーに位置しております。その為本ワイナリーツアーではお立ち寄りが難しくなっております。車両貸切りで回られる場合はアレンジいたしますのでご一報くださいませ。こちらのワイナリーは試飲以外にも入場料が必要でございます。映画の博物館等映画好きのお客様にはおたのしみいただける空間となっております。

ツアーの所要時間は約8時間です。

GRGICH VILL(www.grgich.com)、V. SATTUI(www.vsattui.com)は比較的よく立ち寄ります。この2軒の他にもう1軒程度回ることが多いです。ROBERT MONDAVIとOPUS ONEはリクエストに応じて回ります。お客様のご要望が揃えばその日にリクエストされたワイナリーをご案内しますが、地理的な条件などによって立ち寄る箇所が少なくなることもありますので場所などによってご了承ください。またワイナリーによっては試飲をされないお客様は入れない場合がございます。ワイナリーによってティスティングの料金が違います。

訪問するところ

サンフランシスコ
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主催:  Visit U.S.A.