内容詳細 09:00出発の例 |
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09:00 |
各ホテルを回ってピックアップ後、ダウンタウンを出発し、一路ソルバングへ。 なお、ユニバーサルスタジオツアーなど、同方向のお客様と混載になる場合があります。 |
| このような車でお迎えにあがります |
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10:45 |
101号線を北上し2時間弱でサンタバーバラの町を通過し、154号線へと進路を変えます。 154号線に入って30分ほどドライブすると246号線が見えてきます。間もなくソルバングの町に到着します。その前に、この辺はワインの産地ですからワイナリーに立ち寄ってみることにしましょう。 |
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11:15 |
246号線を左折して間もなく、左手にGaineyというワイナリーが見えてきます。 スペイン風のしゃれた建物は14年の歴史を誇り、Gainey familyがここでシャドネー(Chardonnay)をはじめ6種類の地ワインを生産しています。試飲は20ドル(別料金/希望者のみ)で、6種類のワインが楽しめます。 1時間ごとに内部の見学ツアー(約15分)を催行していますから、時間が合えばこの15分ほどのツアーに参加することもできます。ぶどう畑では種別ごとに名前が表示されていますので、ハーベストシーズンには、微妙な香りの違いをかぎ分けてみるのもおもしろいかもしれません。 |
| Gaineyのぶどう畑にて |
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エスコート係のコンパニオンにワインについての説明をしていただきます。 「舌は甘味、辛味、苦味、酸味の4種類しか区別をする能力がないが、鼻は何千種類もの臭いをかぎ分けることができます。ワインは味だけでなく香りを楽しむ所以です。」とは、このコンパニオンの説明。なるほど、なかなか味わい深い言葉です。そして、どうしてカリフォルニアがワインの名産地になったかといいますと、その昔ドイツ人が多く移民し、ぶどう畑やみかん畑を栽培していたのだそうです(ANAHEIMなんていう地名も、スペルを見るとドイツ語から来たことが分かります)。そして、ぶどうを収穫するとき、背の高いヨーロッパ人やアメリカ人より、背の低いメキシコ人が都合がいいのだそうです。こんなところにもワインが栄えた理由があったんですね。 |
| テイスティング |
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再び建物の中に入るとそこには何百という樽がところ狭しと並んでいます。 米国製の樽なら250ドルで仕入れられるのに、わざわざフランス製のものを600ドルも出して仕入れているそうです。こだわりを感じさせますね。そして、つぎの部屋に入ってみましょう。ぐっと室温が下がるのが実感できます。「ここは1年中、華氏58度(摂氏15度)に保たれています。この温度がワインの貯蔵には最適です。並行輸入業者が、船の甲板(実は荷物の運賃は甲板が最も安いのだそうです)に載せて日本まで運ぶと20日間以上も摂氏40度以上のところに置くことになり、品質が落ちても不思議ではないのです。」というような話をしてくれます。続いて「一般家庭においては温度管理は頭の痛い問題ですから手軽で簡単なアイデアを教えましょう。まず、赤ワインは室温で保管し、飲む30分前に冷蔵庫に入れる、そして白ワインは冷蔵庫で保管し、飲む30分前に出す、これが原則です。どうです、簡単でしょう。」はい、これなら誰でも覚えられそうですね。ちょっとほろ酔い気分に浸ったら、いよいよソルバングに向けて出発します。 |
| ワインを貯蔵する部屋 |
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12:30 |
いよいよソルバング到着です。ここで食事とショッピングの時間を約1時間半ほど取ります。 ソルバングでの食事はコペンハーゲン通りにあるレッド・バイキング・レストラン。ここでの食事はバイキングスタイルで、デンマーク名物のソーセージとミートボールをお楽しみいただけます(ランチ代はツアー料金に含まれています)。 04/15/2021現在コロナの影響でランチバフェを行なっておりませんのでデニッシュスタイルの各種サンドイッチよりご希望の品をお召し上がりいただいております。バフェが再開した時点で通常のバフェをツアーのランチとさせていただく予定です。 散策するのにほどよい街の広さ、ちょっとカリフォルニアらしくない風景、お洒落な店の数々、お土産を買うのに最適な小物もたくさんあり、1時間半では足りないくらいです。ここではデニッシュが有名ですが、日本人にとってはちょっと甘過ぎるかもしれません。でも、ホテルでの夜食用に買って行くのも一案です。 |
| レッド・バイキング・レストラン |
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14:00 |
サンタバーバラに向けて出発。サンタバーバラへは154号線ではなく101号線で行くことにします。 101号線に入る手前左手にダチョウの生産農場があるので、寄り道してみるのも面白いでしょう。ダチョウの卵の大きさには驚きます。割れないまま持って帰る自信のある方はどうぞ記念に買ってみてください。ダチョウに餌をあげたい方は25セントで餌を買うこともできます。 サンタバーバラ到着15時、通常、午前中、立ち込めていた雲がどっかへ吹き飛ばされていて快晴になっています。サンタバーバラでの見どころはたくさんありますが、その中でもコートハウス(裁判所)がサンタバーバラの町を象徴するような建物でなかなかGOODです。 |
| サンタバーバラの海岸線にて |
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15:15 |
先ずは時計台をバックにワンショット、そして、エレベーターで展望台へ登ってみましょう。 そこからの眺めは、サンタバーバラの町並みが一望できて最高です。その後、2階まで降りて裁判室を覗いてみましょう。スペインタイルで飾られた壁画には、サンタバーバラの歴史が感じられます。コートハウスの後、サンタバーバラでは一番の繁華街、ステート通りを散策します。 スペイン風に彩られたテラスのあるコーヒーショップで一服。ここで誰もが、「サンタバーバラに来て良かった」と思うようです。 |
| サンタバーバラの海岸 |
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16:15 |
サンタバーバラにはセラ神父が築いた十番目の教会や、海岸線を満喫できる桟橋などがあります。 また、海岸線の自転車専用道路をレンタル自転車(有料)で健康的に走る、なんていうこともできますが、時間の関係上、お客様にはこれらの中から1つを選択していただきます。桟橋からの眺めもサンタバーバラの海岸線が一望できるので格別ですし、また、自転車はいろいろなスタイルがあり、20ドル程度で心地よい夏の海風が味わえるのもまた爽快な気分になります。 通常サンタバーバラを17時30分に出発しますが、出発を1時間早めて途中のカマリロアウトレットに1時間寄ることもできます。ただし、参加者全員の意見が一致した場合に限ります。 |
| カマリロアウトレット |
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19:45 |
ダウンタウンに到着。その後、各ホテルにお送りします。 渋滞が予想される時間帯のため、到着時刻は変動します。予めご承知置きください。
●車をチャーターして貸切りで動きたい方はこちらをクリック(写真右→)。上記のコースを貸切りで回るとするとだいたい10時間で回れます。他のグループのピックアップのためにいろいろなホテルに回る必要がないので1時間程度節約できるからです。貸切りですから立ち寄るところを追加したり割愛したり、また滞在時間もご自由に設定できますし、料金は1台あたりですから人数で割ると意外に割安です。4名以上のグループには特にお勧めのプランです。 |
| チャーター(貸切)のイメージ |
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