| 内容詳細 09:30出発の例 |
写真をクリックすると拡大します |
| 09:30 |
各ホテルを回ってピックアップ後、サンフランシスコ市街を出発します。 1936年に完成した世界一の交通量である全長13kmのベイブリッジを渡り、オークランドを通過して、さらにカーキネスブリッジを渡って行きます。瀬戸大橋が完成するまでは世界一の長さを誇っていました。ナパバレーに入ると、(この取材は1月だったのでぶどう畑はまったくの枯れ木でしたが)通常4月から11月頃は、見渡す限りグリーンのぶどう畑が何十キロにも亘って延々と続きます。ワインのブラインドコンテストで、フランスから6品目、アメリカから6品目出品したところ、1〜5位をアメリカが独占したこともあり、今ナパは世界中から注目を集めています。そもそも、カリフォルニアワインの歴史は、ナパバレーがワイン生産に向いている土地、気温・湿度等の気候を持っていることから、1880年にUSバークレー校にワイン醸造学科が設立されたことに遡ります。1920年代に入って全米で禁酒法が発令されたときは下火になりましたが、1960年代に再び力を入れ始め、UCバークレーから引き継いだUCデイビス校から未だに技術指導を受けています。
秋のナパバレー写真集 もご参照ください。注:一般的な写真集ですからツアーで訪問しないところも含んでいます。 |
| | ガイドさんの説明にも熱が入る |
|
| 10:45 |
アメリカ産ワインの90%を生産しているナパに到着。 今日は、まず最初にトップワインメーカーのリヤードファミリーを訪問しました。2000年までは単なるぶどうの生産者でしたが、カリスマワインメーカーを雇い、一流のワインメーカーの仲間入りをしたここのワインは、流通経路に乗せないことでも有名。まずは10ドル払って、軽い物から順に6種類のワインをテイスティングさせてもらいます。そして気に入ったワインを買う。そうです、ここに来なければ買えないワインを買えるのが、このツアー参加の意義だと思います(何か購入するとテイスティング代の10ドルはチャージされません)。来る途中の29号線沿いには五つ星レストランが建ち並びますが、このレストランの中にはリヤードファミリーのワインを置いているところもあります。赤ワインは濾過していないのもここの特徴のひとつ。また、フランスのワイン生産は国の管理下に置かれているのに比べ、アメリカのそれは自由で、何をやってもよいことから、大胆な決断もでき、この風土がワイン作りに一役買っていると言えます。 |
| | リヤードファミリーのワイン |
|
| 11:30 |
30分ほど試飲を楽しんで、次はラザフォード(RUTHERFORD)に到着です。 ここはまだまだマイナーなワイナリーですが、とても特徴を持っており、そのうち世界中が認め出しブレイクすることでしょう。ここのワインは濾過していますからオリがなく、陽に透かして見るとその透明度がよくわかります。これが軽さの秘密です。ラザフォードと言えば地元の人には知名度が高いので、いつ行っても結構込んでいます。またナパバレーを奥に進んだところでは、スパークリングワインの醸造もしています。スパークリングワインと言えば、誰でもシャンパンを思い浮かべると思いますが、シャンパンはブルゴーニュなどと同じでフランスの土地の名前なので、ここカリフォルニアではシャンパンとは呼ばなく、カリフォルニア・スパークワインと呼びます。 |
| | ラザフォードの看板前で |
|
| 12:30 |
次は、サトゥイ・ワイナリーです。 ここはとても多品種のワインを作っていますし、デリがあるので便利です。今日はここで無料の6種類のテイスティングをしました。白ワインから始まって、次第に濃厚な赤、そしてデザートワインと続きます。今日のガイドさんのお勧めはデザートワインの「マスカット」。参加者の一人、私は、ブランデーの香りも楽しめる「アンジェリカ」が一辺で気に入ってしまいました。 |
| | ワイン・テイスティング |
|
|
さて、試飲の後はデリに行って洋風のお惣菜を買い込み、ピクニックエリアでランチを取ります。 量り売りなので、少しずつ買ってみんなでシェアするとたくさんの味わいができ、トクした気分です。ぶどう畑を見ながら、気分はピクニック。ぶどう畑を見渡すと必ず植えてあるのがバラ。実は、バラはとても敏感な植物なので、土地の変化が如実に現れるのです。そこで、ぶどうに何かある前にその変化を知るのにバラが一役買っているという訳なのです。また、この近辺にユーカリもよく目にすると思いますが、実はユーカリは毒性が強く、害虫を寄せ付けないメリットがあるのです。みんなそれぞれ意味があるんですね。 |
| | ピクニックエリア |
|
| 13:30 |
ここを出発し、つぎに今日最後のワイナリー、オーパスワンに向かいます。 2007年1月から完全予約制になった、このオーパスワンは、1本165ドルもする知る人ぞ知る超高級ワインで有名。日本では1本3万円以上するようですが、ここでのテイスティングだけで25ドルもします。しかしながら、その価値は十分にあります。でも、実はこのワイナリー訪問にはもう一つの魅力があるのです。それは、ファーストラベルのオーパスワンが165ドルするのに、そのセカンドラベルは50ドルで買えるということです。4回に渡るぶどう選定をすべて通過したぶどうを使ったのがファーストラベル、そして最後の4回目で惜しくも通過しなかったぶどうを使ったのがセカンドラベルのオーバーチュア(OVERTURE)なのです。だからその差はソムリエでも分からないほど。しかも、ファーストラベルはお金さえ出せばどこでも買えるが、セカンドラベルはここでしか売っていない。だから日航や全日空のフライトアテンダントの方もたくさんここまで買いに来るのです。 |
| | オーパスワン |
|
| 14:20 |
さあ、これでワイナリーを後にして、ナパ・プレミアム・アウトレットに向かいましょう。 このアウトレットでは45分〜1時間取りますから、お好きなブランドのショッピングをお楽しみください。アウトレットとしてはそれほど規模も大きくないので回りやすいと思います。人気のブランドとしてはBCBG、Barneys New York、Benetton、Calvin Klein、Coach、Cole Haan、DKNY、J. Crew、Levi’s、Nautica、Nine West、Quicksilver、Samsonite、Tommy Hilfigerなど。フードコートもあるのでお買い物に疲れた人も一休みできますね。 |
| | ナパ・プレミアム・アウトレット |
|
| 15:30 |
アウトレットを離れます。1時間ほどドライブするとゴールデンゲートブリッジに差し掛かります。 この橋は、ベイブリッジ完成の翌年、1937年に完成しました竣工です。シンボルの鮮やかな朱色は、インターナショナルオレンジと言い、自然との調和と、霧の濃いときに空から見て目立つようにこの色が選ばれました。建設費は当時のお金で2700万ドル。全長2,790m、海面から路面までの高さは70m以上あります。使用しているケーブルの長さを合計すると129,000kmにもおよび、これは赤道3周以上の長さに相当します。6車線の道路と歩道を持ち、中央分離帯は、上り下りの交通量によって移動されるしくみなので、朝の通勤時間帯であれば南行きが4車線となります。サンフランシスコの主要な観光名所であると同時に自殺の名所にもなっていることでも有名。この橋を渡ると、映画俳優のロビン・ウイリアム氏などリッチな人が住むシークリフを右手に見ながら、街の中に入ってきます。 |
| | ゴールデンゲートブリッジ |
|
| 17:00 |
ホテルまで送ります。 さて、今日買って来たお土産ワインは2本。Laird Familyのシラー(Syrah:右)と、オーパスワン(Opus One)のオーバーチュア(Overture:左)です。支払った金額は合計100ドル弱(セールスタックスを含む)でした。さて、日本に着いて悪友とうんちくを並べながら飲むのが楽しみです。 |
| | この日買ってきたワイン |
|
| Q&A |
| Q: |
モンダビに行きたいのですが、そういった希望も聞いてくれるのでしょうか。 |
A: |
モンダビ氏は、そもそもカリフォルニアワインを世界的に有名にした人ですが、2004年に売却したので以前ほどの人気はありません。が、一方で根強いファンがいることも確かです。モンダビに限らず、行きたいワイナリーがあったらご予約のとき、またはツアー参加当日のガイドさんにどうぞ遠慮なく申し出てください。できる限りご希望を叶えたいと思います。ただし、稀にプライベートパーティなど、ワイナリーサイドの都合により入場できない場合はご容赦ください。 |
| Q: |
コッポラはコースに入っていないのでしょうか。BUSINESSBBUS |
A: |
ナパバレーのワイナリーは星の数ほどありますが、入場料を取るのは後にも先にもコッポラだけで、映画の博物館等、オープン当時は話題性もあり賑わっていましたが、最近では行く人も少なくなってしまいました。他のお客様が一緒のときは難しいと思いますが、1グループだけで全員が行きたい、ということであればお連れすることができると思います。 |
| Q: |
モンダビとオーパスには絶対に行きたいのですがそのような要望は聞いていただけますか。 |
A: |
この例ではソノマは入っていませんが、2007年4月からソノマにも必ず寄ることになりましたので、ソノマに行く場合は、時間の関係で、通常モンダビやオーパスには行かれません。 もしも、当日モンダビやオーパスに行きたいお客様だけしか参加者がいなかった場合、あるいはツアー参加者全員がナパだけにして欲しいといった場合には立ち寄れる場合があります。お約束はできませんが、それでよろしかったらぜひご参加ください。 |
| Q: |
日によって訪問するワイナリーや順番が異なるとありますが、もしモンダビに行く日が決定されているのであればその日に参加したいと思いますが。 |
A: |
日によって訪問するワイナリーや順番が異なるというのは、その日の道路事情、参加者のご希望、ワイナリーの都合などによって変わることがあるということです。ご案内するガイドが、これらの要素を進行具合とにらめっこしながら進めて行きますので、何日か先のことを決めているわけではないのです。従いまして、当日のお客様の年齢層、趣向、天気、交通事情などを加味して決定する要素が多分に強いツアーと言えます。 特定なところに行きたいという強いご希望がある場合は、当社のプライベート・チャーター(観光タクシー)をご利用ください(ただしサンフランシスコエリアは料金体系が異なりますので詳しくは個々にお尋ねください)。こちらでしたら、一組のお客様のみの専用車で、他のグループはいませんから、ここに行きたい、ここにもう少し居たい、ここは不要、とわがままをお伝えいただければいかようにでもします。 |
| Q: |
サンフランシスコ発のツアーで特に気をつける注意点はありますか。 |
A: |
はい、2007年8月から9月にかけてベイブリッジの工事などで一部のツアーに影響がありましたが、現在は特に問題ありません。 |