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ロサンゼルス国際空港の現在と未来
ロサンゼルス国際空港、大規模改装が進行中

 ロサンゼルス国際空港、通称LAX(エル・エー・エックス)は、楕円形の周遊型から成り立ち9つのターミナルに分かれている、西海岸では最大の空港となっております。

  日本からのノンストップ発着便だけを例に取ってもアメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空などの米系航空会社、日本航空、全日空などの日系航空会社、さらにシンガポール航空、大韓航空などが続きます。

  3,500エーカーという広大な敷地内に東西4本の滑走路を持ち、2009年現在、年間60万機以上が発着、4400万人以上の乗客が利用しております。また、LAXでは次世代の世界の玄関口として、エアバスや次世代ジェットの受け入れを睨み、新しいターミナルの建設も進んでいます。

  アントニオ・ビヤライゴーザ・ロサンゼルス市長は2007年2月26日、ロサンゼルス国際空港(LAX)のトム・ブラッドレー国際線ターミナル(TBIT)の大規模改装工事の着工式に、空港や航空会社の関係者とともに参列しました。この7億2,350万ドルに上るプロジェクトでは、大々的な屋内の改装、預けた手荷物のインライン型セキュリティシステムの設置、新しい大型航空機の第2搭乗ゲートの建設などが対象となっています。

  個別のプロジェクトとしてはロサンゼルス市史上最大となるこの大規模な改装により、 LAXは特にアジア太平洋地域への国際線ゲートウェイとして西海岸一の競争力を維持できると期待されています。建設工事はターミナルの運営を全く妨げることなく進められるため、このプロジェクトは国内空港の中で最も複雑なもののひとつであるとも考えられています。

  ターミナル・コンコースの北側にある123番ゲートの搭乗ラウンジや、外側ランプ地域を改修することにより、エアバス380型機やボーイング747-800型機など、次世代ジェット機の乗り入れが可能になる第2ゲートが建設されます。

  ターミナル・コンコースの南側にある101番ゲートはテスト飛行を控えた新しいジェット機を収容するため、2006年6月に改修されました。この4年以上に及ぶプロジェクトは2010年いっぱいに完了する予定です。現在、LAXは世界で5番目に発着便数の多い空港で、乗客の53%が国際線ターミナルを利用しています。

 

エコノミークラス利用者も使える有料ラウンジ「reLAX」は、朝9時から真夜中までオープンしています。ロサンゼルス国際空港(LAX)は29の航空会社が入り、年間1000万人が利用する全米屈指の空港ですが、その中心に位置するトム・ブラッドレー国際ターミナル(TBIT)の改装工事を始め、現在大規模なリニューアルが進められています。

7億2350万ドルをかけたTBITの大改装は、1984年のオープン以来初めてのこと。チェックインカウンターの改装は7カ所のカウンターすべての改装が完了(2010年6月現在)し、洗練されたデザインで明るく近未来的ななイメージになりました。また、入国・税関、預け入れ荷物のピックアップエリアの改装も完了し、スムーズな手続きを可能にしました。

なお、LAXでは国際線の利用頻度の高い乗客を対象にした「グローバル・エントリー・キオスク」というプログラムを開始。会費100ドルを支払うと、5年間、専用キオスクで簡単に入国手続きができます(現在利用できるのは米国市民と永住権保持者のみ)。

また、今後、エアバスA380のような500人以上乗りの超大型旅客機の利用増加を見込み、TBITでは2カ所の搭乗ゲートを拡張。すでに、カンタス航空のエアバスA380の乗り入れが始まっています。

今後大きく変わるのは、TBITの西側コンコースとTBITの駐車場部分。2012年の完成を目標に、西側コンコースは現在の建物を取り壊し、2階に搭乗ゲートを設けた2階建て建物を新設します。これに伴い、東側コンコースとの間に陸橋を渡し、搭乗客がピープル・ムーバー(動く歩道)で移動できるようになります。この橋の下は27m高の大型ジェットも通過するため、かなり巨大な橋になるようです。

さらには、現在の駐車場を壊してチェックインカウンターを増設、こちらの建物にも大型陸橋をかける計画。そのアーチ型のデザインは、LAXの新しいランドマークになること間違いないでしょう。LAXでは環境を重視し、建材には積極的にリサイクル素材を採用。将来的にはコンコースの屋根部分に、ソーラーパネルを組み込むなどの試みも計画されているようです。

これまで16の航空会社がそれぞれ設けていたラウンジを閉鎖し、アライアンスごとに4カ所のラウンジを2008年10月に新設。以前に比べて72%増のスペースを確保しました。

そしてユニークなのが、昨年12月に完成したLAX初の有料ラウンジ「reLAX」。1時間10ドルでエコノミークラス利用客もビジネスやファーストクラス並みのラウンジサービスが受けられます。ソファーでゆったりとスナックやドリンクが楽しめ、インターネットも無料(ただし食べ物は充実していません)。マッサージスペースもある(マッサージは別料金)ようです。

現在、LAXのターミナル間は、徒歩や車で移動するしかないですが、将来的にはピープルムーバーで各ターミナルをつなぎ、メトロのグリーンライン駅からも乗り換えできるようにするという計画もあり、現在資金集めを行っています。

 


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空港案内図
Map update Jul/28/2012
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Map update Jul/28/2012